キオカック市友好交流訪米団 活動報告(8月4日~6日)

平成29年度キオカック市友好交流訪米団について

 7月26日(水曜日)から8月8日(火曜日)までの12泊14日間、甲斐市から市内中学生14人がキオカック市を訪問しています。キオカック市は米国アイオワ州にある姉妹都市で、キオカック市への訪米団の派遣とキオカック市からの交流団の受入を毎年交互に行っています。

8月4日(金曜日)

 キオカック市9日目、楽しかったキオカック市の見学も本日が最後となり、明日の朝出発します。午前はロックアンドダムを見学しました。ダムは水力発電も行っており、その仕組みについて学びました。

ロックアンドダム内を見学する訪問団の写真

17時からさよならパーティーがはじまりました。さよならパーティーでは夕食を食べ、お世話になったホストファミリー、友人たちと滞在中の思い出などを振り返りました。

テーブルに分かれて座り、食べ物や飲み物を前に話をする訪問団と現地の方々の写真

 最後にキオカック市姉妹都市委員長ブレントさんから挨拶をいただき、山本団長から感謝の挨拶をしました。生徒代表として副団長の相川さんから感謝の挨拶と日本舞踊の披露を行いました。

Tシャツジーンズ姿で扇を持って日舞を踊る副団長相川さんの写真

 また、生徒一人一人からそれぞれのホストファミリーへ感謝の気持ちを込めて英語でスピーチしました。ホストファミリーは生徒たちが語る思い出や感謝の言葉に微笑ましく笑ったり、涙ぐんだりしていました。準備時間が少なかったため、上手く読めない部分があったかもしれませんが、生徒たちの一生懸命書いたありがとうの気持ちが伝わり、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。

 その後、「上を向いて歩こう」を全員で合唱し、記念撮影をしました。 10日間という短い滞在でしたが、ホストファミリーは私たちを一人の家族として迎え入れてくれ、多くの生徒が別れを惜しんでいました。キオカック市と甲斐市の絆がさらに深まったことを感じました。

お揃いのTシャツを着て並び、いくつかの資料を数人づつで見る訪問団の写真

8月5日(土曜日)

 朝、7時半に集合しキオカック市を出発し、シーダーラピッツ空港からワシントンに向かいました。8月6日(日曜日)はワシントンで1日見学し、アメリカの大都市を体験します。

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更新日:2019年04月01日

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