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甲斐市役所 山梨県甲斐市公式サイト

平成31年(2019年)6月から水道料金を改定させていただきます

2019年1月28日

水道料金の改定について

 本市(竜王・双葉地域)の水道事業については、管路等の老朽化に伴う更新需要の拡大、大口需要の撤退や節水機器の普及、また節水意識の高まり等に伴う料金収入の減少等により、経営環境は厳しさを増しております。将来に亘って安全で安心な水の供給確保と災害時における安定的な給水の確保を目指し、事業を推進する必要がありますが、現行水道料金では事業を計画的に推進することは難しい状況であります。そのため「適正な水道料金」の見直しについて甲斐市水道審議会に諮問し、平成309月に答申を受けました。

 この答申をもとに、基本料金を30%、超過水量料金を使用水量に応じ18%から30%値上げした改定案を平成3012月議会に提案し、審議の結果、可決されました。値上げの時期については、平成31年(2019年)6月検針分から新しい料金体系となります。なお、敷島地域(一部除く)の甲府市給水区域水道料金と甲斐市簡易水道料金の変更はありません。

 水道事業は、地方公営企業法により独立採算制で経営を行うため、使用者皆さまがお支払いいただく水道料金で運営されており、使用者のご負担となります。本市においてもコスト削減等の経営努力を継続して参りますが、今回の料金改定は財政の健全化を図るものであり、水道事業の状況をご理解のうえ、皆さんのご協力をお願いします。

 

水道料金改定の経緯 

 水道は日常生活に欠くことのできない、重要なライフラインです。

  甲斐市上水道課では、甲斐市第2次水道ビジョン等に基づき安全・安心な水を安定して供給するために、計画的に施設の整備、更新事業に取り組んでおりますが、昨今、全国的に地震や台風などの自然災害によるライフラインの断絶等の被害が発生し、更に被害を最小限度に抑える対策を講じなければならないと考えております。

  水道料金については、平成25年12月に10%値上げさせていただき、水道施設の耐震化、老朽化の更新事業をすすめ、基幹管路(水源と配水池、配水池と指定避難所・地域災害支援病院をつなぐ管路)の耐震化については、当時、耐震化率約36%だったところを平成30年度末には約85%となる見込みです。

  このように計画的に水道施設の耐震化、老朽化の更新事業を進めておりますが、本市の水道施設の多くが昭和40年代から50年代に整備され、今後10年間で老朽化に伴う更新を行わなければならない管路の延長が約107km、費用にして約65.8億円、管路のほかにも配水池や水源の機械・電気設備の更新等の費用を合わせると約86億円の事業費が必要と見込んでおります。

  この更新事業費の財源を確保するための適正な水道料金の改定率を試算すると、平成31年度(2019年度)に55.48、平成35年度(2024年度)に7.6の改定率での値上げが必要との試算結果でした。

  このように今後必要とされる事業費や値上げの改定率について甲斐市水道審議会に説明し、「適正な水道料金」の見直しについて諮問したところ、「災害に強い水道事業とするには、耐震化工事や計画的な管路等の更新工事が必要であり、そのための財源を確保するには値上げについてはやむを得ないが、使用者の負担も考え段階的な値上げが望ましい」という答申をいただき、平成31年度(2019年度)6月検針分から平均27%の値上げをお願いするものです。

 本市の現在の水道料金設定は、県内的にも全国的にも安価であり、値上げ後も県内近隣市に比べると安価な状況となっております。(水道料金比較.pdf(179KB)

 

改定のポイント

 1. 一般用の基本料金を30%値上げします。(メーター使用料は現行のまま)(消費税抜)

基本料金

(2か月換算

・20㎥分含む)

 

現行

改定後

比較

値上げ率

専用・供用給水装置(一般用)

1,320円

1,720

400円増

30%

特別給水装置

(臨時用等)

5,280円

6,700

1,420円増

27%

 

 2. 超過水量料金を18%から30%値上げします。 (消費税抜)

超過水量料金(1㎥当りの金額)

超過水量

21~40

41~80

81~120

121㎥~

専用・供用

給水装置

(一般用)

現行

99円

121円

143円

165円

改正後

129

151

173

195

比較

30円増

30円増

30円増

30円増

値上げ率

30%

25%

21%

18%

特別給水装置

(臨時用等)

現行

165円

改正後

195

比較

30円増

値上げ率

18%

   

 3. 改定の時期について

  201961日以降の水道メーター検針分から料金が値上げとなります。                                                                                     

 (対象となる最初の検針は、5月・6月使用分となります。)

 

※下水道料金の値上げはありません。

 

【本市の平均的な家庭の使用量(13mm口径、36㎥、2か月)の料金計算】    

 

現行

改定後

比較

基本料金

(20㎥分含む)

1,320円 

1,720円 

400円増

超過水量料

(36-2016㎥)

1,584円 

(99円×16㎥)

2,064円 

(129円×16㎥)

480円増

メーター使用料

120円 

120円 

0円 

小 計

3,024円 

3,904円 

880円増

消費税(8%)

241円 

312円 

71円増

合 計

3,265円 

4,216円 

951円増

 

料金早見表  

※口径13mm2か月使用、メーター使用料・消費税込み

使用水量

現行

改正案

差額

020

1,555円

1,987円

432円

25㎥

2,089円

2,683円

594円

30㎥

2,624円

3,380円

756円

35㎥

3,159円

4,077円

918円

40㎥

3,693円

4,773円

1,080円

45㎥

4,347円

5,589円

1,242円

50㎥

5,000円

6,404円

1,404円

55㎥

5,653円

7,219円

1,566円

60㎥

6,307円

8,035円

1,728円

65㎥

6,960円

8,850円

1,890円

70㎥

7,614円

9,666円

2,052円

75㎥

8,267円

10,481円

2,214円

80㎥

8,920円

11,296円

2,376円

85㎥

9,693円

12,231円

2,538円

90㎥

10,465円

13,165円

2,700円

95㎥

11,237円

14,099円

2,862円

100㎥

12,009円

15,033円

3,024円

 

135㎥(2か月)使用した場合の計算方法

(1)基本料金1,720円(20㎥使用分含)+ メーター使用料 120

1,840円

(2)超過水量(2140㎥分) 20㎥×129円=2,580

2,580円

(3)超過水量(4180㎥分) 40㎥×151円=6,040

6,040円

(4)超過水量(81120㎥分) 40㎥×173円=6,920

6,920円

(5)超過水量(121超分)   15㎥×195円=2,925

2,925円

(6)消費税(8%) 20,305【(1)+(2)+(3)+(4)+(5)×0.081,624

1,624円

合 計【(1)+(2)+(3)+(4)+(5)+(6)

21,929円

 

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お問い合わせ

上水道課
電話:055-276-0734