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新着おすすめ本 2017.7月号

2017年7月4日

新着本の中からおすすめの本をご紹介します。
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一般書(文芸書)

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『幸田家のことば』  青木奈緒 著  小学館


この本に著者が集めたことばは、幸田家に代々伝わり、露伴や祖母の生き方、暮らし方をあらわし、また後の世を生きる母や著者がよりどころにしていることばです。はじめに、幸田家関係略図が紹介され、幸田露伴の娘が幸田文、幸田文の娘が青木玉、青木玉の娘がこの本の著者青木奈緒ということと、一人一人の経歴を知ることができます。一つ一つのことばに、その読み方と意味が分かりやすく記されています。続いてそのことばと幸田家の思い出や生活のエピソードが書かれています。日本人が使ってきた美しいことばを知り大切にしたいと思います。自分への教訓や励ましもみつかると思います。 

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 『宇野千代 生誕120年記念総特集』  河出書房新社

  
今年で生誕120年を迎える作家・宇野千代さんの特集本です。平成8年にご逝去される直前には山梨県立文学館にて「宇野千代の世界展」が開催されていたりと、山梨に所縁のある方です。略年譜や、著名人が対談形式やエッセイとして宇野さんの人となりや作品を通して受けた影響などを紹介しています。たくさんの作品を残した宇野さんの波乱万丈な人生を垣間見ることができる一冊です。

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『ニャンニャンにゃんそろじー』  有川浩、ねこまき、蛭田亜紗子、北道正幸、小松エメル、益田ミリ、真梨幸子、ちっぴ、町田康 著  講談社


小学生のリョウは死別した実母が忘れられず、父の再婚相手である晴子さんの事を「お母さん」と呼べません。ある時父の提案で、家族で「猫の島」と有名な竹富島へ行くことなります。そこで右目の不自由なおばあさんに出会い、父と晴子さんが初めて猫の島に来たときの話、そして二人が目の不自由な猫を助けた話を聞きます。猫を通して、少し大人になる少年の成長を描く『猫の島』(有川浩)など、猫好きの小説家と漫画家が集まっています。ただ可愛いだけじゃない!猫と共にある生活を愛する作家ならではの、猫にまつわる短編集です。

 

一般書(実用書)

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『洗車のテクニック&メンテナンス』  カーケアジャパン 監修  成美堂出版


この1冊に車本来の輝きを取り戻すプロの知恵とテクニックが詰まっています。どこの家庭にもある台所用中性洗剤を使った、地球、そしてもっと身近な駐車場の脇に生えている草花にもやさしいエコな洗車方法を作業手順に従って解説しています。 

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『昔ながらの知恵で 暮らしを楽しむ家しごと』  山田奈美 著  エクスナレッジ


季節を感じながら、自然の恵みに感謝して暮らすためのヒントが紹介されています。季節ごとの旬の食材を使った料理や保存食、昔ながらの調理道具、電化製品や洗剤を使わない掃除などについて、多くの写真を見ながら知ることができます。これからの暮らしにちょっと取り入れてみたくなる「家しごと」が出ています。 

 

一般書(その他)

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『動画でプロに学ぶ!ソフトテニス 勝つシングルス 50のコツ』  中村謙 監修  メイツ出版


ソフトテニスはダブルスが主流ですが、2015年の国体から導入されているシングルスも競技のひとつとして定着してきています。ソフトテニスならではのシングルスの技術を、本書の解説とQRコードから見られる動画とともに紹介しています。ソフトテニスのほか、さまざまなスポーツ用品のメーカーであるヨネックスのソフトテニス部総監督の監修によるシングルスのコツを知ることができます。

 

小学生向き

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『塩ができるま すがたをかえる たべものしゃしんえほんシリーズ13』  宮崎祥子 構成・文  岩崎書店


毎日の料理に欠かせない「塩」。この塩がどんなものから、どのように作られるのか知っていますか?その工程を順をおってきれいな写真で教えてくれます。同シリーズには「チョコレート」「こんにゃく」「かつおぶし」等の本もあり、どれも皆おすすめです。

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『田んぼに畑に笑顔がいっぱい』  浜田尚子 文  佼成出版社


福島県喜多方市の小学校では2007年から町の人たちと協力して、農業科が実現しました。昔ながらの方法で田植えをし、イネをかって、校庭ではやさいの収穫祭もおこなわれます。農業をいやがっていた子もみんな一生懸命で、自然の中にいる子供達はどの子も楽しそうです。生きる力を学べる喜多方小学校の子供達がたくましく、とてもうらやましく思えました。

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『アルバートさんと赤ちゃんアザラシ』  ジュディス・カー 作・絵  三原泉 訳  徳間書店


ある日、いとこの家を訪れたアルバートさんは、海でアザラシの親子に出会いました。お母さんアザラシが亡くなり、赤ちゃんアザラシを助けるためにアルバートさんは、おうちに連れ帰ることになりました。同じアパートに住むミリセントさんといっしょにアザラシの世話をしながら受け入れ先を探すアルバートさん。赤ちゃんアザラシを助けることができるでしょうか?作者の父親の実話を元に描かれた人間とアザラシのやさしい物語です。

絵本

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『きみがうちにくるまえ…』  マリベス・ボルツ ぶん  デイヴィッド・ウォーカー え  木坂涼 やく  岩崎書店


男の子が犬に問いかけます。「うちにくるまえ、きみはなんてよばれてたんだろう」「うちにくるまえ、きみはいじめられてたの?」自分の知らない犬の過去に思いをはせる男の子ですが、もううちの子になったから昔のことがわからなくてもいいんだ、と気づきます。おうちでかわいがられるペットがいる一方で、捨てられたりいじめられたりする動物も後を絶ちません。この本が、ペットを飼うことがどういうことかを考えるきかっけになるといいなと思います。 

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『おたすけこびとのにちようび』  なかがわちひろ 文  コヨセ・ジュンジ 絵  徳間書店


困ったときに電話一本で、こびと達がクレーン車やショベルカー、ブルトーザー、高所作業車などの働く車をそろえて出動します。でも、今日は、おたすけこびとの日曜日。こびとたちはお休み…かと思いきや、働き者のこびと達は、休んではいられません。お弁当を作って出かけます。出かけた先でかめがひっくり返って困っているところにでくわします。さて、どんな日曜日になるのでしょうか。こびと達が、かわいく楽しい絵本です。おたすけこびとシリーズ第6弾です。

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『しろさんとちびねこ』  エリシャ・クーパー 作  椎名かおる 訳  あすなろ書房


ひとりで暮らすねこのしろさんのもとに、ある日、ちびねこがやってきました。しろさんはちびねこに、ねこの生活に必要なことをたくさん教えてあげました。ふたりはとても仲良しで、ちびねこが大きくなりちびねこでなくなっても、いつも一緒にいました。お料理したり、探検したり、狩りをしたり、ふたりは幸せに暮らしていました。そんなある日、しろさんがいなくなってしまい…。「ありがとう」の気持ちを改めて思い出させてくれる絵本です。

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