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甲斐市役所 山梨県甲斐市公式サイト

ダンボールコンポスト通信 Vol.1

2017年6月15日

ダンボールコンポスト実証実験の途中経過について情報を発信していきます。

今回の実験では市役所内の食堂から出る生ごみを使用しています。

(食堂従業員のみなさん、ご協力ありがとうございます!)

ダンボールコンポストの説明についてはこちら

週報はこちら

第1週 5月16日(火)~5月21日(日)

第2週 5月22日(月)~5月28日(日)

第3週 5月29日(月)~6月4日(日)

第4週 6月5日(月)~6月11日(日)

第1週 5月16日(火)~5月21日(日)

5/16(火) 初めて生ごみを投入しました。

0516生ごみ初投入.JPG

左:ピートモス    右:剪定枝チップ

0522カバー付コンポスト.JPG

Tシャツを加工したカバーをして虫の侵入を防ぎます。

 

5/19(金) 変化が見られないので微生物の活動を促進させるため水と廃食油を投入。

0519水投入.JPG 

0519廃食油投入.JPG

【第1週の記録】 

今週は目立った変化は見られませんでしたが、19日に投入した水と油の効果に今後期待です。

第2週 5月22日(月)~5月28日(日)

5/22(月)白カビが発生しました!調べたところ、正体は「糸状菌」や「放線菌」とのこと。

ごはんやうどんの周りに多く付着しています。

水と廃食油の効果でしょうか、微生物が活動し始めた証拠です。

0524糸状菌比較.jpg

左:ピートモス  右:剪定枝チップ(5/24撮影)

0524ピートモス糸状菌.jpg

ピートモス 白カビ拡大(5/24撮影)

 

時間の経過とともに白カビが表面全体に拡大

0526ピートモス菌全体.jpg

ピートモス(5/26撮影)

0526チップ菌全体.jpg

剪定枝チップ(5/26撮影)

良く見るとダニのような小さな虫が徘徊しています。

ピートモスには見られませんので、もともと枝に生息していたのでしょうか?

 

【第2週の記録】

週の始めは剪定枝チップの方が白カビの発生量が多く、温度もあたたかかったのですが、

ピートモスも週末にかけて温度が上がり、白カビの発生量も徐々に増えていきました。

剪定枝の虫が今度どうなるのか気になるところです。

第3週 5月29日(月)~6月4日(日)

0602ピートモスから揚げ.JPG

ピートモス 5/16に入れたから揚げ(6/2撮影)

大きさは約半分、中はスカスカに。

0602チップ残存物.JPG

剪定枝チップ カニの足やたまごのカラが残存(6/2撮影)

その他に玉ねぎ・長ねぎの皮も分解されずに残っています。

0602ピートモス温度.JPG

ピートモス 温度計測約36℃(6/2撮影)

思ったほと温度が上がっていないので、廃食油を投入しました。

 

先週剪定枝チップに発生した虫は、コナダニであることがわかりました。

食品の分解を促進する虫で、人体への影響は少なく、放っておいても問題は無いようです。

【第3週の記録】

第4週 6月5日(月)~6月11日(日)

とうとうピートモスにもコナダニが発生(6/8)。

また、温度もなかなか上がらないのでダンボールコンポストの先輩(コンポスト歴数年の甲斐市在住の方)

に来ていただき、アドバイスをもらいました。

「微生物が好む肉や魚が少なく栄養不足であり、水分が足りない」とのこと・・・。

6/9に米ぬか400gと水を大量に投入し、6/11には温度が50℃前後まで上昇しました。

0609チップ米ぬか.JPG

米ぬかの投入(6/9撮影)

近くの農協の自動精米機から分けていただきました。

 DSC_0533.JPG

ピートモス温度。初めて50℃を超えました!(6/11撮影)

 

6/6(火)に、ある新聞社の取材を受けました。ホームページを見て興味を持っていただいたようです。

このダンボールコンポストをきっかけに、「一人でも多く方がごみの減量化に関心を持っていただきたい」との思いで情報発信を続けてきた甲斐がありました。

今後も経過報告を積極的に行っていく予定です。

【第4週の記録】

そろそろ1ヶ月が経過するので、第5週は切り替し(土を一度取り出して撹拌すること)を予定しています。

 

お問い合わせ

環境課
電話:055-278-1706