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甲斐市役所 山梨県甲斐市公式サイト

新着おすすめ本 2017.1月号

2016年12月31日

新着本の中からおすすめの本をご紹介します。
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一般書(文芸書)

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『漱石の愛した絵はがき』  中島国彦・長島裕子 編  岩波書店


漱石は、届いた手紙の多くを処分しましたが、絵はがきは大切に手元に残したそうです。絵はがきは手紙と違って小さく、一定の大きさでかさばらず、絵や写真もあり、また小さいサイズに差出し人の思いがぎゅっとつまっています。それだけでプレゼントになります。友人、教え子、作家、読者、家族から送られたはがきが、一枚一枚カラーで紹介され、年月日、差出し人の名前と説明も添えられています。小説の感想や旅先からのメッセージ、年賀状もあります。その時代に生きた人々や漱石の人柄が浮かび上がります。

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『One Story Restaurant』  田家みゆき 著  文芸社


小さな街の片隅にある、レストラン「シャルール」。その扉は、土曜日の夜にだけ開かれます。明日嫁ぐ娘と無口な父の二人だけのディナー、末期がんの女性の思い出のスープ、老紳士と亡くなった奥さんとの大切な時間…。誰も知らない小さな奇跡が、店を訪れる様々な人の人生を彩ります。おいしそうな料理とワインをいただきに、ふと訪れてみたくなる素敵なレストランを舞台にした、心温まる物語です。

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『もったいないばあさんの知恵袋』  真珠まりこ 作・絵  講談社


毎日新聞にて連載中の「もったいないばあさん日記」から抜粋されまとめた本です。忙しい日々の暮らしの中で忘れそうになっていた、日本ならではの「和」の心のあたたかさを思い出させてくれる短編がつまっています。おばあちゃんのお話をゆったり聴くような、懐かしい気持ちになりました。毎日の暮らしを丁寧に生きるための知恵が満載の本です。

 

一般書(実用書)

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『今夜はこの鍋で決まり!』  藤野嘉子他4名 著  家の光協会


寒い季節、料理の定番と言えば、やはり鍋を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。5人の達人の鍋は誰もがよく知っている鍋から、旅先で出会った絶品鍋まで、いろんな種類の鍋が写真入りで紹介されています。定番鍋を作ることが多いわが家なので、この本を読みながらいろいろな鍋を作ってみたいと思いました。みなさんもぜひ挑戦してみて下さい。 

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『ほっとくだけ!デリ風作り置き』  市瀬悦子 著  光文社


仕事を終えて帰宅してから夕飯の支度をするのは、結構大変なものです。この本では、食材を切って冷蔵庫やレンジに入れるだけの、まさに「ほっとくだけ」で、時間が経ってもおいしく食べられる作り置きの料理が紹介されています。お休みの日などを利用して作っておくと、まるでカフェに来たかのような食事が楽しめます。「誰が作っても失敗しない」「簡単だけど、味が決まる」というのがポイント。ぜひ、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

一般書(その他)

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『ことわざ生活 あっち篇』  あかいわしゅうご 文  ヨシタケシンスケ 絵  草思社


最近では「ことわざ」を使う人が少なくなったように感じます。これらには日本人の知恵が込められ、暮らしに定着したものが多くあります。この本は、家族・友人・世間など人間関係の面白さを集めたことわざを紹介しており、おもわずくすっと微笑んでしまうような著者のひと言と、ヨシタケシンスケさんの、ほのぼのとした絵が加わり、堅苦しくなくほっこりとした、手に取りやすいものになっています。ぜひ『ことわざ生活 こっち篇』と併せてどうぞ。

ヤング・アダルト(中高生向き)

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『中学生・高校生の仕事ガイド 2017-2018年版』  進路情報研究会 編  桐書房


将来どんな仕事に就きたいか、考えたことはありますか?たくさんある仕事の中から、選ぶのは大変なことです。そんなときに参考になるのが、この本です。仕事の内容やその仕事に就くための勉強の仕方など、紹介されています。また、仕事に関連する団体なども出ているので、興味がある仕事があったら、ホームページなどでもっと詳しく調べることもできます。「こんな仕事があったのか」と思うほど、たくさんの仕事が載っています。

小学生向き

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『外来生物ずかん』  五箇公一 監修  ネイチャー&サイエンス 編著  ほるぷ出版 


ニュースなどで「外来生物」や「外来種」という言葉を耳にすることが多くなっています。食用やペット、農業に役だってもらうために外国から持ち込まれた動物や、荷物にくっついてきてしまった虫や植物など身の回りにはたくさんの「外来生物」がいます。「この動物も植物も外来生物なの?」と思わず驚いてしまう生き物もいます。写真やイラストで分布図や生態の説明があり、外来生物の問題を通して命の重さについて考えられる一冊です。

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『太陽系のふしぎ109』  高柳雄一 監修  永田美絵 著  八板康磨 写真  偕成社


『星と宇宙のふしぎ109』に続いて、私たちが暮らす地球を含めた太陽系のふしぎについて、Q&Aのかたちで知ることができます。星のことだけでなく、「火星の探査に人が行くって、ほんと?」「スーパームーンって、どんな月?」といった惑星探査や天体観測についてのふしぎにも答えています。

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『森の石と空飛ぶ船』  岡田淳 作  偕成社


桜若葉小学校の六年生シュンは、ネコを助けたのがきっかけで、小学校にある大きなクスノキから別世界のサクラワカバ島へ行き来できるようになります。ある日、島の自然を守り続けている「森の石」をねらうロボットたちの存在に気づき…。「こそあどの森」シリーズなどで知られる著者の、学校から始まる大長編ファンタジーです。

絵本

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『はじめてのオーケストラ』  佐渡裕 原作  はたこうしろう 絵  小学館


みーちゃんのパパは指揮者です。パパは、みーちゃんが小学生になったらオーケストラに招待する、と約束していました。そしていよいよコンサート当日、みーちゃんはパパにたずねます。「オーケストラってどんなもの?」。パパが答えます。「みんながひとつになって、さいこうのおんがくをつくりあげるんだよ」。ベートーヴェンの第九が始まると、音は仲のいい友だちのようにみーちゃんに「おどろう」と誘ってきます。多くのクラシックコンサートは、未就学児童は入ることができません。原作者の指揮者佐渡裕さんは、娘の「みーちゃん」が初めてコンサートに行ったとき、とても喜んで、晴れがましく、胸の高鳴る経験をしただろう、と言います。そして、その経験をたくさんの人たちにしてもらいたくてこの本を作ったそうです。コンサートに行ったことがある子もない子も、その素晴らしさの一端に触れることができる絵本です。

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『ぼく、ドジオ。』  いわいとしお さく  小学館


ぼくの名前は「トシオ」。ぼくは、鬼ごっこをすればすぐ転ぶ。跳び箱には、顔から激突。そんなぼくのあだなは「ドジオ」。ある日、お父さんと一緒に作った凧を持って凧揚げ大会に参加することに…。これは、作者・いわいとしおさんの少年時代のお話です。全国の「ドジオ」たちに向けて、自分の得意なことを見つけてほしいと願うストーリーです。

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『わくせいキャベジ動物図鑑』 tupera tupera 作・絵  アリス館


キャベツを小さなわくせいと見立て、そこに住んでいるいろいろな動物を野菜や果物の特徴をいかし、ユニークな名前になっています。リンゴで作った動物は「リンゴリラ」。ツヤのある赤い体と大きな胸が特徴です。タケノコで作った動物は「タケノシシ」。ずんぐりした体で足は短い。冬はすがたをみせないが、春にひょっこり顔を出します。キウイは「キウイフクロウ」。キウイを輪切りに切って大きな目にしています。桃は「モモンガ」。全身うぶ毛でおおわれ顔は、おしりのような形をしています。「ダイコンイカ」、「スイカメ」などそれぞれが見ているだけでユニークで笑ってしまう動物がたくさん出てくるので、ページをめくるたびに、今までない面白さが伝わってきます。

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『さむがりペンギン』  コンスタンツェ・フォン・キッツィング 作  ひろまつゆきこ 訳 小学館


さむがりのペンギンがいました。ペンギンは、とてもさむかったので、マフラーをあんでみることにしましたが、ちっともあたたかくなりません。たきびをしてみたら?スケートをしてみたら?やがて、ペンギンは、とてもいいことをおもいつきます。どんないいことか、読んでみてのお楽しみ!

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