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新着おすすめ本 2016.12月号

2016年12月1日

新着本の中からおすすめの本をご紹介します。
甲斐市立図書館WebOPACからご予約いただけます。
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一般書(文芸書)

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『ごはんの時間 井上ひさしがいた風景』  井上都 著  新潮社


タイトル通り、著者が子どもの頃から現在に至るまで食してきたさまざまな食べ物に関するエッセイ集です。両親の夫婦げんかにまで発展した「茄子の味噌炒め」、パートの契約終了を通告された日から毎日食べている「中華あんまん」など、すべてに著者の思い出が詰まっていて、少し滑稽で、時々胸にじーんと来ます。私たちにも、毎日食べている食事が強く心によみがえる時が来るのかもしれません。

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『ある夜のダリア』  内館牧子 著  潮出版社


人生の節目には、傍らにいつも花との思い出があります。幼い頃、過保護に育てられまったく社会性がなく周囲になじめなかった作者の幼稚園の思い出といえば、父がたんぽぽの花束を持って昼休み、自転車に乗って迎えに来てくれた事だそうです。仕事に行きずまった時は、コンクリートの隙間からか細く育っている萩の花を見て「諦めちゃ負け」と勇気づけられた事など、誕生日や出会い、失恋、父との別れには、いつも寄り添うように花がありました。花がどれほど人を力づけ慰め、明るくしてくれた事でしょう。作者が、花を好きでなければ花の魅力に気づく事はなかっただろうと著者は語っています。このエッセイは、月刊誌「花時間」に掲載されたものを一部加筆修正したものです。

 

一般書(実用書)

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『愛犬がよろこぶ簡単てづくりごはん』  池田英由紀 監修  二見書房


朝夕、飼い主と一緒に散歩しているワンちゃんをよくみかけます。ワンちゃんも家族の一員です。毎日のごはんも、いろいろ考えるのではないでしょうか。そこで役立つ、ワンちゃんのための手づくりごはん「ワンごはん」の本です。「ワンごはん」はワンちゃんの様子を見ながら、食材や調理方法を考え、人間同様増加している生活習慣病も予防します。ページをめくると、これがワンちゃんのごはん?と思うほど。人間が食べてもいいぐらい、美味しそうです。愛情のこもったごはんを食べるワンちゃんはきっと幸せです。

 

一般書(その他)

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『人間関係が楽になる気づかい&マナー事典』  真山美雪 著  池田書店


人間関係を円滑にさせるには気づかいとマナーが不可欠です。とっさに出た一言や行動で相手の信頼を失ってしまう、自分では正しいと思っていたことが実は非常識なことだった…なんてこともあります。この本は、身だしなみ、あいさつ、メールや冠婚葬祭のマナーから、上司や取引相手のダジャレや自虐ネタの回避の仕方など細かい気づかいの仕方がわかりやすく載っています。社会人のとっさの行動に使える一冊です。

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『美しい柄ネコ図鑑』  小林希 著  エクスナレッジ


世界のあちこちを旅して、およそ2000匹もの猫の写真を撮影してきた作者がつづります。毛色・長短・額の模様(前髪)…など、猫の模様は人間の指紋のように一匹ずつ異なります。その多様さと、旅先ごとに特徴をもった猫たちの、魅力的な写真が満載です。読んでいるだけでも癒されますし、道端で出会った猫がどんな模様の子なのかじっくり観察したくなってくる本でした。

ヤング・アダルト(中高生向き)

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『徳川家が見た戦争』  徳川宗英 著  岩波書店


海外で徳川家康の評価が高いのはなぜでしょうか。それは150年近く続いていた戦乱の世に終止符を打ち、その後250年もの間、戦争がない平和な世を築いたからです。田安徳川家第11代当主である著者が、明治時代以降の戦争について考察をした一冊です。日本が戦争を始めた理由や、戦時中の様子、著者の体験などが書かれおり、戦争の恐ろしさ、平和であることの大切さにを学べます。 

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『あたしの、ボケのお姫様。』  令丈ヒロ子 著  ポプラ社


水口まどかは漫才師を目指していました。ずっと一緒にやっていた相方がいたのに、ある日笑いのお姫様が転校してきて、彼女の才能にひとめぼれし二人は意気投合、漫才師を目指しはじめましたが、いくつもの問題がおこってきて彼女は遠くに行くことになってしまいました。二人のコンビは再会することができるのでしょうか?夢にむかってあきらめない二人の強いきずなに若い頃を思いだいました。

小学生向き

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『にっぽんのおかず』  白央篤司 著  理論社


日本人の食文化を紹介してきた著者のシリーズ第3弾は「おかず」です。日本各地にはさまざまな食文化がありますが、みんなはどのような「おかず」を食べいているのでしょうか?47都道府県の郷土食を写真とともに紹介しています。私たち山梨の「おかず」と言えば、なにが紹介されているでしょう?

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『鳥のくらし図鑑 身近な野鳥の春夏秋冬』  おおたぐろまり 絵・文  上田恵介 監修  偕成社


身近な野鳥たちが、一年間、どのようなくらしをしているかがひとめでわかる一冊です。巣作りや子育てなど、意外と知らない野鳥たちの一面を知ることができます。渡り鳥の基本、鳥の観察の仕方も紹介されています。繊細なイラストが美しい本です。

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『新幹線のたび~金沢から新函館北斗、札幌へ~』  コマヤスカン 作  講談社


あずさは、お母さんと弟のそうやといっしょに石川県の金沢から新幹線に乗って、お父さんが住む札幌に向かいます。ページの上4分の3に日本地図が、下4分の1に新幹線の車内が書かれています。地図をながめるだけでも、車内の様子を見るだけでも楽しい絵本です。この絵本には、5年ほど前に出版された『新幹線のたび~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』という姉妹版があります。こちらも、あわせて手に取ってみてください。

絵本

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『だれのおとしもの?』  種村有希子 作・絵  PHP研究所


雪がふった朝、まほちゃんは「ゆり」という名前のついた落し物をたくさん見つけます。落し物を拾いながら、雪の上の足跡をたどっていくと林の中へ…。「ゆり」はどうしてたくさんのものを落としたのでしょうか?そして、まほちゃんは落し物をした「ゆり」に会うことができるのでしょうか?

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『かがみのサーカス-かがみのえほん-』  わたなべちなつ 作  福音館書店


タイトルに「かがみのえほん」とあるように、絵本を開いた片方のページが鏡のようになっています。反対側の絵が鏡に映しだされることで、不思議な世界が広がります。奥行きも感じられる『かがみのサーカス』の始まりです。

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