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新着おすすめ本 2016.10月号

2016年10月18日

新着本の中からおすすめの本をご紹介します。
甲斐市立図書館WebOPACからご予約いただけます。
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一般書(文芸書)

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『COLORS』  カスヤナガト 著  講談社


『植物図鑑』(有川浩)、『神様のカルテ』(夏川草介)の書籍カバーイラストを手掛けた、イラストレーターの小説デビュー作です。この本の主人公もまたイラストレーターの北崎ですが、イラストレーターという職業の実態は、世の中に理解されておらず苦悩する日々を過ごします。ある日、不思議な女性と出会ったことから、北崎の視野から色が失われイラストレーターにとって致命的なことが起こるが…。不思議な展開と交錯をみせる作品です。

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『夫婦で行く意外とおいしいイギリス』  清水義範 著  集英社


イギリス料理と聞くと、おいしくないのでは?と考えてしまう人も多いでしょう。夫婦でイギリスツアーに行った作家のエッセーです。料理はイマイチという先入観を持って評価する、著者のコメントにクスッと笑えます。例えば、朝食で食べた「ひどくまずいスクランブルエッグ」は「スクランブルエッグの素の粉」で作られているのだとか…!イギリスの歴史も語られながら、おいしくないと言われながらもだんだんお腹が空いてくるエッセーでした。

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『渡る老後に鬼はなし』  橋田壽賀子 著  朝日新聞出版


著者は、「渡る世間に鬼ばかり」や「おしん」といったドラマの脚本を数多く手がけ、仕事の依頼がなくなった2014年から「終活」を始めました。89歳の時でした。たくさんの書物や手紙、バッグやメガネ。本当に必要なものだけを手元に残し、すべてを処分したそうです。親族はすでに他界し、子供もいない橋田さんは、自分のお墓も準備してあるとか。そんな橋田さんの素敵なエッセイです。

 

一般書(実用書)

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『もっと使える!ジップロックで暮らし上手』  ジップロック暮らし上手編集部 著  KADOKAWA


ジップロックと言えば、食品を調理・保存するときに使用する方が多いのではないでしょうか。この本では食品の調理や保存はもちろん、収納や小物の整理など、生活の様々なシーンでの活用方法を知ることができます。また、ジップロックの形や大きさも、四角や丸、袋のものなどがあり、それぞれの特長やこだわりが紹介されています。

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『ときめくヤマノボリ図鑑』  池田菜津実 文 西田省三 写真  山と溪谷社


実際に山に登るとどんな景色が広がり、どんな生き物に出会えのでしょうか。この本はそんな山の魅力が美しい写真ともに、「レア(度)」「ときめき」「季節」「場所」の4段階で評価されているので、登山経験者だけでなく、これから始めてみようかなと考えている人の心もときめくこと間違いなしです。装備や基本事項も紹介されているので、山登り入門書としても適しています。登山は未経験だけど、ちょっと気になるアナタ。まずはこの本で山にときめいてみませんか?

 

一般書(その他)

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『ピーターラビットの世界へ~ビアトリクス・ポターのすべて』  河野芳英 著  河出書房新社


1971年日本語版発刊以来、「ピーターラビット」は1300万部のロングセラーを記録しています。その作者であるイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポターは、今年で生誕150年を迎えます。本書は、ポターの生涯・ゆかりの地・好きだったもの・物語誕生秘話などが、多彩な写真や資料で説明されています。 

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『明日、会社に行くのが楽しみになる お仕事のコツ事典』  文響社編集部 編  文響社


働くことに対してふっと気持ちが楽になるような、ワンポイントアドバイスがたくさん載っています。朝の起床から始まり、昼、実際に働く中でのエクセルやワードの小ワザ、夕方の疲れ目対策、夜の睡眠についてまで、生活リズムにそって紹介されています。イラストも多く、すぐに試してみたくなるコツが満載です。

ヤング・アダルト(中高生向き)

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『空はいまぼくらふたりを中心に』  村上しいこ 著  講談社


中田高校に通う「うた部」の部員は、清らと業平を中心に短歌甲子園に向けて勝ち進んで行きます。その中で、恋愛やトランスジェンダー(心と体の性が一致しない人のこと)、友達関係、将来のことに悩み、今しかない青春時代を前向きに短歌を通して楽しんでいます。 

小学生向き

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『和服がわかる本』 こどもくらぶ 編  岩崎書店


日本の民族衣装である「和服」。しかし、現在の日本で、日常着ている人はとても少なくなり、全員が自分で着られるわけでもありません。しかし、夏は浴衣を、お正月には着物を自分で着付け、出かけることができたら素敵です。この本では和服の歴史や、着方、着付けに必要なもの、マナーなど様々なことが紹介されています。和服を知り、楽しむきっかけになる本です。 

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『坂の上の図書館』  池田ゆみる 作  羽尻利門 絵  さ・え・ら書房


みなさんは、図書館に来たことがありますか?はじめて来たのはいつでしょう?このお話の主人公の春奈は、小学五年生ではじめて図書館に入りました。引っ越しをしたところのとなりに市民図書館があったからです。新しいかんきょうの中、ひかえめだった春奈ですが、司書の丸山さんとなかよくなり読書の楽しさを知ります。学校でも、本について話せる友達ができたり、先生に本を借りたり、クラスの代表で読書リーダーになったり、テストの問題がわかるようになったりと変わっていく春奈に勇気をもらえる一冊です。

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 『これから戦場に向かいます』  山本美香 写真 文  ポプラ社


山本美香さんは、世界の戦場を取材し報道するジャーナリストで、2012年取材中のシリアで亡くなりました。内戦のつづくアフガニスタンの最前線でも、子供達の笑顔の写真がたくさん載っていました。戦場で何がおこっているのか伝えることで何かが変わるかもしれない、そう信じて紛争地を歩いていたのです。この本には山本さんの「平和」への思いがつまっています。

絵本

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『さわってごらん!よるの星』  クリスティ・マシソン 作  大友剛 訳  ひさかたチャイルド


みなさんは夜の星に触ったことがありますか?毎日訪れる素敵な時間を絵本に触れて夜をお迎えできる絵本です。最初は1匹のホタルにやさしく触れてみてください。すると…昼と夜の素敵な空の移り変わりをとてもきれいな色で表現されていて、絵本のページが真っ暗になるころには一緒に目を閉じてしまいたくなるやさしい絵本です。寝る前にゆっくり読んでやさしく素敵な時間を過ごしてみてください。 

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『かいものづくし』  いしだえつ子 文  いしはらみえこ 絵  福音館書店


商店街の入り口の看板をくぐって、お買い物に出かけましょう。そうして、“かいものづくし”になりましょう。魚屋さんに肉屋さん、八百屋さんに惣菜屋さん・・・。立ち並ぶお店を進んでいくたびに、語呂がよくリズミカルに商品が次々と紹介されていきます。ページをめくるごとに、それぞれのお店いっぱいに並ぶ美味しそうな食べ物や素敵な商品に、きっと目を奪われます。

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『おつきみ』  あまんきみこ 作  黒井健 絵  ひさかたチャイルド


十五夜の夜、えっちゃんは朝からおだんご作りです。おいしそうなおだんごに、お供えの柿やぶどうなどを飾りますが、雲が広がってしまいます。おつきみができるか心配なえっちゃんは、子猫のミュウと一緒に空飛ぶおもちゃ箱に乗って雲をどかしに行きます。雲とおしゃべりしたり、コスモス畑に風を呼びに行ったり、とても夢がある素敵な展開がたくさん待っています。やさしい雰囲気の絵柄も、見ていてとても落ち着きます。さて、えっちゃんは、おつきみができるのでしょうか。ぜひ読んでみてください。

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