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甲斐市役所 山梨県甲斐市公式サイト

猫を飼うためのルール

2017年2月23日

室内で飼いましょう

  猫は、犬と違い係留義務(くさり等でつなぐこと)がないので、自由に行動することができます。そのため、猫が他人の敷地に侵入し様々な被害(植木鉢の破損、車への引っかきキズ、敷地内への糞尿、畑を荒らす、他人のペットを傷つけるなど)を発生させています。そして、このような被害は、地域社会での住民トラブルの発生原因の一つとなっています。昨今では、土地の開発が進み分譲地が多くなっています。また、一軒一軒の間隔も狭く密集した住宅街になっています。このような住宅環境の場合、猫によるトラブルの発生率も高くなります。

  なお、猫は、えさが十分に与えられていて、安心して過ごせる空間があれば室外に出なくても幸せに暮らすことができます。活発な猫の場合には、キャットタワーを置いたり、高低差をつけるように家具の配置を変えてあげることで室内でも十分に運動することができるようになります。

 不用なトラブルの回避や周辺住民へ迷惑をかけないためにも、猫は室内で飼いましょう。

室外へ出た猫の身におきる危険

  交通事故に遭ったり、他の猫から病気が感染することもあります。不妊手術をしていない場合は、飼い主の知らない間に妊娠することもあります。また、実際に交通事故で亡くなっている猫の数は、少なくありません。本当に猫を可愛がっているのであれば、猫のためにも室内で飼うことを考えてください。

猫がいなくなった場合の対応策を必ず考えてください

  飼っている猫が迷子になったり、不慮の事故にあって家に戻れなくなった場合、発見されても飼い主の住所などが明記されたものがなければ連絡することができません。飼い猫がいなくなったときの不安な気持ちを軽減させるためにも、対応策を考えてください。

猫がいなくなった場合の対応策として、次のようなことを行ってください

  首輪をつけてください。

  首輪本体に飼い主の名前や住所、連絡先などを明記したものを取れないようにつけてください。

  マイクロチップを皮下に埋め込むという方法もあります。

  首輪は、飼い猫と野良猫を見分けるためにもつけてください。マイクロチップを埋め込んでも、視覚的な特徴の一つになるため首輪はつけてください。

  マイクロチップには番号が記憶されており、専用の機械でその番号を読み取ります。そのため、事前にその番号と登録情報について市へ届出をしてください。

トイレのしつけをしてください

  猫の糞や尿は大変きついにおいがあります。トイレのしつけをしていないと、室外へ出てしまった場合に他人の敷地内で排泄してしまいます。また、猫はトイレに砂地を好むので、庭や花壇、プランターなどを荒らすことになります。そして、猫の糞や尿の被害を受けた人は、非常に迷惑な思いをしています。

  他人に迷惑をかけないためにも、トイレのしつけを行い室内の決まった場所で排泄させるようにしてください。

野良猫へえさを与えることはやめてください

  飼う意思のない野良猫にえさを与えないでください。また、えさを与えるのであれば、責任を持って室内で飼ってください。

  えさを与えると、猫はその場所に集まるようになります。集まる猫の数は、数十匹になる場合もあります。そして、集まった猫がその場所の周辺の敷地に糞尿などの被害を与え、周辺住民の迷惑になっています。猫をかわいそうに思う気持ちは大切ですが、地域社会の中で生活している以上、周辺住民との調和や周辺環境に影響を与えないようにしていかなければならないので、野良猫へえさを与えることはやめてください。

  また、えさを与えられると栄養が得られる分、猫の繁殖力も高くなります。かわいそうな命をつくらないためにも野良猫へえさを与えることはやめてください。

野良猫にえさを与えている現場周辺で起きていること

  猫の発情期になると生まれたばかりの子猫がいるという苦情が多くなります。また、年間を通して交通事故などで死亡した猫の数も多いです。

  猫のためを思ってしていることが、最終的には猫のためになっていません。そして、このような行為で失われるかわいそうな命は、決して少なくはありません。もう一度考えを改め直してください。

飼えないなら増やさないでください

  猫が増えることが困る場合は、不妊や去勢手術を行ってください。不妊や去勢手術はかわいそうな命をつくらないためにも必要なことです。また、手術をすることによって、病気の予防やストレスの軽減など健康上のメリットや、発情期の夜鳴きやけんかなどが少なくなります。

  市では、猫の不妊や去勢手術費に対する補助金制度がありますのでご利用ください。また、補助金制度を利用する場合は手続きや注意事項がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。

猫や犬を合わせて10匹(頭)以上飼う場合は、県へ届出が必要になります

  飼い主は、飼っている数が10匹(頭)に達した日から30日以内に届出を行ってください。

  届出の詳細は、山梨県動物愛護指導センター(TEL 055-273-5034)へお問い合わせください。

猫のために取り組んでいる人たちのためにも

  社会の中で猫と暮らすための住みよい環境作りをしている人たちもいます。マナーを守って猫を飼いましょう。

猫の終生飼育について

 猫の終生飼育につきましては、猫であっても、強い絆で結ばれ、家族として生活を共にする以上、最後まで愛情と責任を持って飼育しましょう。

お知らせ

  猫の飼い方などの相談は、山梨県動物愛護指導センターで開催されている「ねこの飼い方教室」をご利用ください。

  お問い合わせは、山梨県動物愛護指導センター(TEL 055-273-5034)までお願いします。

お問い合わせ

環境課
電話:055-278-1706