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市長あいさつ
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生まれ、育ち、学び、働き、幸せに生きる。 「生き甲斐のあるまちづくり」を目指して |
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甲斐市長 保坂 武 |
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平成22年度当初予算は、私にとりまして2度目の予算編成になりましたが、就任以来、市民の皆様に申し上げて参りました「生まれ、育ち、学び、働き、幸せに生きる、生き甲斐のあるまちづくり」のために一層努力していきたいと心を新たにしたところであります。
そのため、「豊かな文化のかおる都市機能の充実したまちづくり」、「健やかで活気にみちた福祉・医療の推進を図るまちづくり」、「快適な生活環境を整備し、行政と市民が一体となった安全・安心なまちづくり」、「行政の無駄を排し、質の高い行政サービスのもと行財政の効率化を目指すまちづくり」の4つの柱を基本に「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現に向けて施策の展開を図るとともに、「創甲斐教育」を推進していきます。
◎「豊かな文化のかおる都市機能の充実したまちづくり」
■塩崎駅周辺整備事業
塩崎駅周辺整備事業につきましては、長年の課題でありまして、実情に合った駅施設や駅前広場の整備に向け、地権者及び地元関係者と引き続き協議を進め、早期に着工できるよう鋭意取り組みます。
■(仮称)志麻の里防災公園整備事業
災害時の一時避難場所としての機能を併せ持つ公園として整備を進めており、本年度はテニスコートをはじめとする施設工事を行い、平成23年度完成を目指します。
■公共交通機関等の整備
公共交通実証運行事業として、市内を巡回する路線、市内を南北に縦断する路線、敷島北部・双葉北部の定時定路線及び観光資源を循環する路線において、平成24年度までの3箇年間、実証運行を実施します。
○「創甲斐教育」
■「創甲斐教育」推進大綱
「創甲斐教育」を推進するため、甲斐市教育振興計画と位置付けた「創甲斐教育推進大綱」を策定しましたので、この大綱に基づき、計画期間10年間の初年度である平成22年度から、「創甲斐教育」の実現を目指して具体的に取り組んでいきます。
■「創甲斐教育」の主な事業
・コミュニケーション能力を高めるための国語力向上推進事業をはじめ、電子黒板などICTを活用したわかりやすい授業を実施します。
・学校のみならず生涯学習においても、子ども書道講座事業やジュニアリーダーを活用した子ども育成事業及び甲斐市学校応援団育成事業などを実施します。
・スポーツ活動では、昨年に引き続き爽快(創甲斐)子ども水泳教室や着衣水泳教室を実施します。
・図書館における事業では、ブックスタート事業や読書感想文講座などを実施します。
・「創甲斐教育」では、幼児期の人づくりが大切ですので、保育園や幼稚園及び児童館においても子どもの成長を促す様々な事業を展開します。
以上、創甲斐教育推進事業として、平成22年度では、継続事業も含め31事業を実施し、将来をたくましく生きる力を備えた「甲斐っ子」づくりに努めていきます。
■学校施設の整備
平成21年度事業で市内の小・中学校の全ての校舎の耐震化が完了し、体育館も平成22年度中には、全て耐震化することができることとなりましたので、新年度では、敷島小学校校舎増築工事を実施し、教室不足の解消を図ります。
■公民館
竜王北部公民館につきましては、庁舎増築工事と併せて平成22年度中の完成を目指して整備を進めています。
◎「健やかで活気にみちた福祉・医療の推進を図るまちづくり」
少子高齢化社会が一層進行する中、次代の甲斐市を担う元気な子どもを大切に育み、健やかな成長を促すため、保健・医療・福祉、教育環境等の充実を図るとともに、高齢者や障害者の方々へのサービスにつきましても、各種福祉計画に基づき、着実に事業を進め、福祉の向上を図ります。
■子ども医療費の助成
子育て世帯の負担を軽減するとともに、子どもの健康増進を図るため、昨年度から実施している満12歳までの子どもを対象とした窓口無料化を引き続き実施します。
■介護予防
地域包括支援センターを中心として事業を一体的に実施することにより、高齢者が支援や介護を必要とする状態にならないような予防や生活支援サービスを推進します。
■障害者福祉
昨年度から実施しています障害者への生産活動等を支援する障害者就労支援サポートスタッフ設置事業を引き続き実施するとともに、関係機関と連携を図りながら相談支援体制の充実を図ります。
■保健医療
生活習慣病等の予防、改善対策として、特定健康診査や特定保健指導を実施するなど受診機会や指導内容の充実を図るとともに、女性特有のがん対策のため、乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポンを配布し、早期発見・早期治療を推進し、「自分の健康は自分で守る」ことを基本に市民が健康づくりを積極的に実践できるよう支援します。
■妊婦健康診査の拡充
健康な赤ちゃんを産み育てるためには、健康管理に十分配慮する必要がありますので、公費負担による妊婦健康診査を実施します。あわせて、不妊への悩みにつきましても、治療に関する情報提供や精神面での相談に応じるなど総合的な支援を引き続き実施します。
○「活気にみちたまちづくり」
■農業の振興
耕作放棄地対策として、種まきから摘み取り、搾油体験などを地域住民が共同して行う菜の花プロジェクト事業や耕作放棄地を活用して核となる作物を生産し、本市の新たな特産品としてブランド化する竜王赤坂地区活性化事業などを推進します。
■観光推進事業
本市の埋もれている観光資源を掘り起こし、魅力ある観光ルートを構築するツアールート作成事業や双葉サービスエリア内に本市の情報提供ブースを設置し、情報発信するサービスエリア活用事業などを実施します。
また、市内の見どころを盛り込んだ観光資源を結ぶルートを走る巡回バスを運行し、本市の魅力を県内外にアピールします。
さらに、竜王駅を活用した事業として、南北駅前広場のシンボルツリー及び周辺街路をイルミネーションすることにより、光の芸術で飾られた竜王駅を新たな観光スポットとして集客を図ります。
◎「快適な生活環境を整備し、行政と市民が一体となった安全・安心なまちづくり」
■環境への取組み
環境教育や啓発活動を推進するため、環境講座の開催、小学5年生を対象とした環境副読本の作成、エネルギーやリサイクル関連施設などの見学会を実施し、資源の循環利用や地球温暖化防止への意識向上を図ります。
■公園の整備・緑化の推進
「甲斐市緑の基本計画」に基づき、市民・企業・行政が連携して、花と緑あふれるまちづくり「ガーデンシティ・甲斐」の実現に向け、取り組みます。
■上・下水道の整備
上水道事業については、自然災害に備えた危機管理体制の強化、水道施設の計画的な整備など、安全で安心な水の安定供給に努めます。
下水道事業については、流域の水質保全と生活環境の改善を図るため、計画的な整備を進めます。
■消防・防災の充実
地域における災害発生時の対応と消防力の充実強化を目指し、消防車両の購入のほか防災資機材や備蓄品の整備充実を図ります。
■防災行政無線の整備
現在整備を進めています防災行政無線につきましては、平成23年度までにすべての地域でデジタル化への更新と難聴世帯の解消ができるよう整備を進めていきます。
■防犯・交通安全の推進
多くの市民の念願であります甲斐警察署の早期設置につきましては、引き続き関係機関に強く要望していきます。
■男女共同参画事業の推進 第2次甲斐ヒューマンプランに基づき、男女共同参画への更なる理解と意識を広く浸透させるために市民への情報提供や啓発活動などに取り組みます。
◎「行政の無駄を排し、質の高い行政サービスのもと行財政の効率化を目指すまちづくり」
■総合計画の見直し
平成18年度にスタートした第1次甲斐市総合計画につきましては、中間年を迎えることから、前期基本計画に掲げた事業の進捗状況等を踏まえ、平成23年度からの後期基本計画に向けた基本計画の見直しを行います。
■行政改革の推進
第2次甲斐市行政改革大綱を進めるにあたり、大綱の実効性を確保するため、更なる意識改革のもと市民福祉の一層の向上や継続的で自立した行政運営による質の高い行政サービスの実現に向け努力していきます。
■庁舎増築事業
竜王庁舎につきましては、「市民に開かれ便利で使いやすい庁舎」、「市民に便利なワンストップ行政サービスの拠点となる庁舎」、「誰にもわかりやすく気軽に立ち寄れる庁舎」、「今後の社会と環境に対応した庁舎」の4つを目的に整備を行っています。平成22年度は、庁舎に付帯する設備工事等の予算を計上しており、平成23年度の供用開始に向けて整備を進めていきます。
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